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大雄山(南足柄)ランチ『とんかつ駒形』名物デカ盛りカツカレー

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赤い壁の建物にあるとんかつ胸形という店構え
店の外観

大雄山線の塚原駅から徒歩約10分の場所にある「とんかつ駒形」は、創業48年の老舗とんかつ店として地元の人に愛されています。名物のカツカレーは、お盆ほどの大きな皿に山盛りのご飯、そしてカツ1枚と縁までたっぷりのカレーがかけられたボリューム満点の一品です。今回は「とんかつ駒形」の魅力、メニュー、口コミ、お店の歴史やこだわりをご紹介します。

目次

大雄山(南足柄)ランチ『とんかつ駒形』の店内は家族連れが多い

入り口の階段と営業中の看板
店舗入り口

とんかつ駒形は、店舗の2階に位置しています。駐車場は約8台分、建物下に用意されています。店内はカウンター席、テーブル席、小上がり席があり、雑貨や漫画が飾られたアットホームな空間です。 ランチタイム、そして夜も喫煙が可能である点は、喫煙者と禁煙者で評価が分かれるところかもしれません。

「筆者もヘビースモーカーだったときは、食後の一服が至福のときだったなあ」

とんかつ屋の入り口
店の入口

(まごころ料理)と書かれた看板が目印です。階段を上がると入口です。

大雄山(南足柄)ランチ『とんかつ駒形』はボリューム満点

「とんかつ駒形」では、お昼の時間帯にお得なセットメニューをご用意しています。全てのセットには、温かいお味噌汁、ほかほかご飯、そしてお漬物が付いてきます。 メイン料理は、定番のとんかつ、肉汁たっぷりのハンバーグ、食欲をそそる生姜焼きなど、豊富なラインナップからお選びいただけます。 特に人気が高いのは、名物のデカ盛りカツカレーです。通常サイズのカツカレーよりも一回り大きな器で提供され、そのボリュームに圧倒されるでしょう。 カツカレーはもちろんのこと、他のメニューもボリューム満点で、味も確かなものばかりです。厳選された肉を使用し、丁寧に揚げられた厚みのあるとんかつや、ジューシーで旨味が凝縮されたハンバーグは、一度食べたら忘れられない美味しさです。「とんかつ駒形」で、お腹も心も満たされるランチタイムをお過ごしください。

手書きのランチメニュー
メニュー表

メニューは昼の部と夜の部に分かれており、昼のサービスタイムにはコストパフォーマンスに優れたメニューが用意されています。

大雄山(南足柄)ランチ『とんかつ駒形』の名物デカ盛りカツカレーに挑戦

店内のカウンター席、料理を待つ客
厨房の様子

店主とスタッフが手際よく料理を提供しています。盛り付けにもこだわった料理は食欲をそそります。

皿に盛られた大量の千切りキャベツと辛子とレモン
山盛りキャベツ

先日、久しぶりに名物のデカ盛りカツカレーに挑戦しました。注文の際、店員さんに尋ねたところ「ご飯が2合から3合ほどだそうです。以前にも食べたことがあり、「やはりそれくらいの量だったな」と思い出しながら注文しました。

久しぶりに注文したカツカレーの大きさを思い出しながら待つこと約10分、ついにそのカツカレーが運ばれてきました。目の前に現れたのは、ご飯3合分の山盛りご飯に、大きなとんかつが1枚、そして器の縁までたっぷりのカレーがかけられた、まさに圧巻の一皿です。 付け合わせには、福神漬けとらっきょう、さらにキャベツとスパゲッティサラダが添えられています。そのボリューム満点の見た目だけで、すでにお腹がいっぱいになりそうなほどです。長年この店を利用していますが、このカツカレーのインパクトは忘れられません。

皿に盛られたカツカレー
カツカレー大盛り

ご飯の量が多いのでとんかつが小さく見えますが、実際は普通の大きさです。

大きな皿に盛られたカツカレー
まさにカレーの宝石箱です

揚げたてのとんかつは、衣がサクサク、豚肉はジューシーです。カレーは辛口で体が温まり、ご飯との相性も抜群です。

ハンバーグ定食の全体写真
ハンバーグ定食

ハンバーグもおすすめです。

皿に盛られたカツカレーをスプーンで持ち上げている様子
まるでカレーの海です

ランチタイムには、とんかつ、ハンバーグ、カレーがお手頃価格で楽しめます。地元客が多いのが特徴です。

皿に盛られたカツカレーをスプーンですくう様子
なかなか食べきれないカツカレー

ボリューム満点のカツカレーはお手頃価格で満腹になれるため、昼時には地元の職人さんに人気です。アットホームな雰囲気も魅力です。

食べかけのカレーライス
このあたりで限界に

大雄山(南足柄)ランチ『とんかつ駒形』のお土産はカツサンドがおすすめ

パックに入ったカツサンド
カツサンド

『とんかつ駒形』では、ご家庭や外出先でもお店の味を楽しめるテイクアウトサービスを提供しています。テイクアウトメニューとして、人気メニューのカツサンドや、とんかつ弁当などを用意しています。店舗で調理した出来立てを、ぜひご賞味ください。

特に推奨したいのが、隠れた名品であるカツサンドです。厚切り豚カツをパンで挟んだ、一見シンプルなサンドイッチですが、口に運ぶと豚カツ本来の味が広がり、至福のひとときを味わえます。

地元民として、実はあまり人に教えたくないのですが、この絶品カツサンドは、地元のスーパーマーケット『タカヨシ』でも手に入れることができます。箱根のお土産として持ち帰れば、きっと喜ばれるでしょう。

大雄山(南足柄)ランチ『とんかつ駒形』の最大の魅力は店主の人柄

とんかつ駒形の魅力は、何と言っても店主の人柄に尽きます。長年厨房に立ち続ける店主は、いつも明るく、訪れる人々との会話を大切にしながら料理を作っています。その姿を見ていると、自然と心が温まります。 割烹着姿が印象的な奥様や、その他のスタッフの方々もお店を支えています。家族経営ならではの温かい雰囲気は、地元の人々に愛され、50年という長きにわたり支持されてきた理由でしょう。その事実に、敬意を抱かずにはいられません。

まとめ:大雄山(南足柄)ランチ『とんかつ駒形』名物デカ盛りカツカレー

大きな赤い下駄のモニュメント
大雄山最乗寺天狗下駄

店内にはカウンター席、テーブル席、小上がり席をご用意しており、おもちゃや漫画本もございますので、ご家族連れのお客様も退屈せずにお待ちいただけます。

特上トンカツのような隠れた人気メニューや、お持ち帰りできるカツサンドをご用意されているのは、地元に密着したお店ならではの魅力だと感じます。

地元で50年間愛され続けているお店は、その実力が並大抵ではありません。提供される料理はどれも美味しく、心から満足できます。この先10年、20年とお店が続いてくれることを願うばかりです。それほどまでに、このお店は私たちに幸せを与えてくれます。

今回は、自宅近くにある「とんかつ駒形」についてご紹介します。実際に足を運んで感じた魅力や、お店の雰囲気、料理の味などを詳細にお伝えすることで、「とんかつ駒形」の良さを深く理解していただけたら幸いです。この記事を通して、みなさんが「とんかつ駒形」を訪れるきっかけになれば、筆者としてこれほど嬉しいことはありません。

とんかつ駒形とんかつ / 塚原駅
昼総合点★★★★ 4.5

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