

小田原駅は神奈川県の西部にある駅で、東海道新幹線や東海道本線、小田急線などが乗り入れています。
小田原駅は小田原城や箱根などの観光地への玄関口としても知られていますが、実は駅周辺にも暇つぶしにぴったりなスポットがたくさんあります。今回は、地元民である私が小田原駅の暇つぶしスポットを歩き回って考察してみました。
小田原駅で時間があるときに、どこに行けばいいか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。意外に需要?があるかもしれません。

小田原駅構内で暇つぶし!大人も楽しめるスポット!

小田原駅構内は基本的に食べ物からお土産、ショッピング、足湯に至るまで全てが揃っているので、駅から出なくても十分に暇つぶしできます。
特におすすめなのが、ラスカ、ミナカ、ハルネという3つの商業施設です。それぞれに特徴があるので、一つずつ紹介します。
ラスカ小田原でカフェとショッピングを満喫してみては?

ラスカはJR東日本小田原駅に隣接する駅ビルで、ファッションや雑貨、食べ物、お土産屋等があります。

また、カフェや衣料品も豊富に揃っているので、食事や休憩、買い物までオールラウンドに楽しめます。


ラスカで人気なのは、やはり一階、二階にある食べ物関係の店ですね。基本的に『ラスカ一軒で全てが揃う』と思います。ラスカ一軒でも全体を見てまわったら、半日はかかりますよ。


箱根の土産物は箱根の玄関口小田原駅構内とラスカ小田原で揃います↓
ミナカ小田原で食べ歩きや足湯を楽しんでみては?

ミナカ小田原は小田原駅の東口にある商業施設で、ラスカ小田原と併設した場所にあります。また、小田原駅から小田原城へ歩く際の途中にあり、毎週多くの観光客で賑わっております。

まずは、お土産や食べ歩きに最適な場所です。ミナカには約40店舗のお店がありますが、その中でも人気なのが「西湘フードスタジアム」で地元ならではの食べ物が食べられます。

練り物や鯵の唐揚げ、回転寿司からウナギから金目鯛まで…いたせり尽せりの食べ物ワールドですよ。また湯河原や箱根にある食べ物も揃っているので『基本的にミナカにいれば神奈川西部は制圧』できます。

疲れてきたらミナカ併設のリラクゼーションに行くか、屋上にある『足湯』がおすすめです。

ミナカ屋上にある足湯は無料で利用でき、足湯に足を浸しながら小田原からの眺望を見ることができ、人気のスポットです。特に週末は混み合うので夕方とかがオススメですかね。

ミナカ屋上の足湯は湯河原温泉で有名な『万葉の湯』です。万葉の湯で旅の疲れを癒してみてはどうでしょう。

またミナカには観光用の人力車もありますよ。乗ってみれば『小田原気分?』を感じれるかもしれません。
小田原土産の王道です!↓

ハルネ小田原で待ち合わせ休憩や地元食材を選んでみては?

ハルネは小田原駅の東口直径の商業施設で、待ち合わせや地元食材を楽しむのに最適な場所です。以前は小田原の地下街にある『おだちか』と市民から親しまれ歴史のある商業施設です。

時を経て、ラスカ、ミナカ、ハルネと言う形での形態になりました。小田原市民には1番馴染みがあり、またハルネにある『うめまる広場』は市民の待ち合わせで有名な場所です。

ハルネでもお土産や飲食店など揃っています。また小田原市民が通う場所でもあります。駅から市内に向かう通り道として自然な形の商業施設です。
小田原と言えば『かまぼこ』ギフトになります↓
小田原駅周辺で暇つぶし!徒歩で楽しめるスポット!

小田原駅構内だけでなく、駅周辺にも暇つぶしにぴったりな遊び場や観光スポットがあります。せっかく小田原に来たので外せない小田原城だけは残して、あとは地元民の感覚で暇つぶしスポットを紹介します。
小田原城で歴史と自然を満喫

小田原城は小田原駅から徒歩約5分のところにある城跡で、国の史跡に指定されています。小田原城は戦国時代に北条氏が築いた城で、江戸時代には徳川家康が入城したことでも知られています。現在は、天守閣や櫓、堀などが復元されており、歴史的な雰囲気を感じることができます。
また、天守閣からは小田原市街や相模湾などの景色を眺めることができます。小田原城は歴史好きにはたまらないスポットです。また、小田原城は四季折々の自然も楽しめる場所でもあります。例えば、春には桜や菜の花が咲き誇り、夏にはあじさいや百日紅が彩りを添え、秋には紅葉やコスモスが美しく色づき、冬には梅や椿が咲きます。小田原城は自然好きにもおすすめです。
まぁベタな紹介ですが、小田原に来たからには外せないので記載しました。
小田原駅から徒歩で廻れる暇つぶし地元スポット

ここからは地元民の感覚で紹介しますよ。まずはミナカ向かいにあるタイトーのゲームセンターです。駅前での暇つぶしにはもってこいですが、夢中になって散財しないように注意してください。

小田原市民交流センター『ウメコ』になります。ウメコとは小田原城址公園に長年いた象の名前です。市民に長年愛された愛着のある象の名前からついています。
実はこのウメコ内、騒がしい街中から隔離できて、疲れをとるのに最適だと思います。会議室や図書館があり、観光疲れでひと休みに最適です。

小田原名物の『ういろう』も外せないので記載します。東口よりまっすぐ徒歩1分です。


東口より徒歩2分、食べ物屋が並ぶ商店街です。以前はファッションの店が多く、その名残りで『おしゃれ横丁』になっています。

おしゃれ横丁にある、地元民が海鮮を食べるときは『ふじ丸』が多いですかね。ここもオススメです。

東口より徒歩1分、小田原市民御用達の『あんぱん』の店、守屋のパンです。昔からある店で以前は開店当初から並びがありました。現在は比較的スムーズに買えますが、以前として人気店です。
小田原駅構内で暇つぶし!帰り間際に楽しめるスポット!
では最後に小田原構内で『帰り際に楽しめる』暇つぶしスポットを紹介します。

東口にある大雄山線の駅舎カフェです。以前の管理事務所をカフェに改装した作りになっております。駅舎カフェならではサービスがあるかも。

小田急沿線にある『箱根そば』です。根強いファンも多くて、箱根、小田原で食べる箱根そばはひと味違うかもしれません。

西口にあるスターバックスです。新幹線の待ち合わせに利用されています。小田原は改札口付近に必ずカフェがあるので 暇つぶしにはもってこいですよ。

暇つぶし、時間つぶしの王道の本屋です。西口(新幹線乗り場)にあります。またラスカ小田原には有隣堂がありますよ。

最後に補足ですが、西口にあるコインロッカーは東口に比べて空いているので観光の際には、多少遠くなりますが穴場のロッカーになります。

小田原のふるさと納税をご覧ください!↓
小田原駅で暇つぶし!地元民が歩き回って考察してみた まとめ

小田原駅は暇つぶしにぴったりなスポットがたくさんあります。特に小田原駅構内ではショッピングとグルメを楽しめるラスカやミナカやハルネという商業施設があります。
基本的にはラスカ、ミナカ、ハルネで事足りるのですがせっかく小田原に来たからには『小田原っぽい』『地元民が行く所』などが良いのかなと思い、長々と書かせていただきました。

『小田原駅 暇つぶし』に焦点を絞った形での記事ですので、もう少し足を伸ばせば色々あるのにと思いますが、この辺りで落ち着かそうかなと。『鶏の三平』『万葉の湯』『御幸の浜』など、まだまだありますが。
そんな小田原駅周辺ですが時間があるときには、ぜひこれらのスポットを訪れてみてください。小田原駅の暇つぶしスポットは地元民が歩き回って考察してみた結果ですが、皆さんも自分なりの発見や楽しみ方を見つけてみてください。ありがとうございました。
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